4月例会の報告・5月例会の案内

4月例会の報告

 4月28日 岡山市民会館で例会を開催しました。「まがね54号」の合評のほか、秋に開催される中国地区研究集会の日程、ブログ、「まがね」誌面の改善、全国大会参加の際の交通費補助について話し合いました。
 誌面については編集会議で論議することになりました。

まがね54号の合評

「わだかまる」 笹本敦史
・完成度が高い。
・蛇が家のしがらみや怨念を象徴している。
・終盤は、人間は何も知らないのではないか、というテーマを感じるが、クライマックスになり得ていない。
・最後の2行については「わからない」「よくわかる」と両論が出された。
・人間の真実に触れるところまで書けていない。

「沈丁花」 長瀬佳代子
・沈丁花の描写が生きている。
・心持ちや風景の描写がうまい。
・独居老人という今日的問題を取り上げている。
・確かにうまいが、デッサンの領域を出ていない。

「カワセミ」 妹尾倫良
・エリカの生活ぶりなど描写がうまい。
・回想シーンが切なくて良い。
・時代、時間軸がわかりにくい
・ファンタジックで楽しい。でもそれだけでいいのか?

中国地区文学研究集会の日程

日程を以下のように決めました。
日時  10月5日(土) 午後1時~6日(日)12時
場所  ピュアリティまきび 岡山市北区下石井
参加費 16,000円(宿泊2食込み 予定)


5月例会のご案内

日時 5月26日(日) 午後1時~4時
場所 吉備路文学館
内容  まがね54号の合評
      「滅亡の序曲」 田中俊明
      「ある婚活の場景」 井上淳
      「小説ができない」 野中秋子
      「認知症の母」 桜高志

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