新人賞に決定 笹本敦史 (鬼藤千春)

新人賞に決定 笹本敦史

 しんぶん「赤旗」の文化通信欄に次の記事が掲載されています。
 第十回民主文学新人賞(日本民主主義文学会主催)は、新人賞は笹本敦史さん「ユニオン!」、佳作は永澤滉さん「霧の中の工場」、望月笑子さん「無機質な腐敗」に決定しました。

 各賞に決定された方々に、お祝いを申し上げます。特に笹本敦史は、日本民主主義文学会岡山支部(まがね文学会)の支部員であり、事務局長を担当していますので、その喜びも一入です。
 笹本敦史は一九六二年生まれで、誕生日を迎えれば五十一歳です。
 彼がまがね文学会に入会し、「まがね」に登場したのは、〇九年九月の第四十九号です。「スウィート・ジェーン」という作品を引っさげて、彗星の如く私たちの前にあらわれました。この作品は多くの方々から賞賛を浴びました。
 次の作品は「まがね」第五十号の「声を聞かせて」でした。この作品は一〇年度の「支部誌・同人誌推薦作」に入選しました。
「まがね」第五十一号には「瓦解」を発表し、「民主文学」一一年七月号に転載されました。
「まがね」第五十二号には「風に吹かれて」という異色の作品を発表し、話題になりました。
「まがね」第五十三号には「反抗期」を発表し、中学生の心情をよく捉えた作品として、評価されました。
「まがね」第五十四号には「わだかまる」を発表し、ミステリアスの手法で、家、家族を追究した作品として好評を得ました。

 このように、笹本敦史は「まがね」に初登場してから、水準の高い創作を発表してきました。いずれ、何かの賞を受賞するに違いない、と期待されていました。
 新人賞の決定の報を聞いて、支部では喜びに沸いています。三宅陽介は、ケアハウスに入居していて、支部の例会に出られません。そこで、七月にそのケアハウスに出かけていって、「民主文学」新人賞作品の合評会を開くことを決めました。
 また、祝う会の計画も持ち上がっています。各支部員はこの報に刺激を受け、創造と普及という、文学活動への意欲が高まっています。

              鬼藤千春


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コメント

おめでとう
 たいへんうれしい。「まがね」みんなの喜びです。
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