たなかもとじ氏が岡山に来られました

 たなかもとじ氏、来岡!
                    
「民主文学」新人賞作家の、たなかもとじ氏が二十四日、来岡されました。氏は一一年の新人賞に応募、「顔」という作品で受賞しました。
 彼は福岡に所用があって、その帰路、わたしの最寄りの駅である、鴨方駅に立ち寄って下さいました。
 夫人と同伴でした。夫人は女優でシェイクスピアの「十二夜」や「オセロ」などに出演しています。また、作家としても昨年「民主文学」十月号に、三原和枝としてデビューしました。
 彼の活躍はめざましいものがあります。作家としてのデビューは、一〇年「民主文学」で「片っ方の靴」という作品でした。十一年「顔」、十二年「誓いの木」、そして、今年「少年」を「民主文学」に発表しています。
 彼が来岡されたのは、墓参ということと(岡山県出身)まがね文学会のブログが縁で、岡山支部の仲間と交流したいということでした。
 わたしは、彼が作家としてデビューするまでの、苦労話などを聞きました。稲沢潤子、田島一、丹羽郁生などの作家から、指導や助言を受けながら、やっと書き上げることができたということでした。
 何事も一朝一夕には、できないということと、すんなりと進まないということを語っていました。作家の道は険しいけれども、これからも精進していい作品を書きたいと、決意の一端を述べていました。
 彼にはいまさまざまな仕事が、舞い込んでいるようです。「作者と読書の会」の報告者や「文学教室」の講師、そして新聞の書評の依頼などです。
 これからも、岡山支部と交流を続けていきたい、と語っていました。今後の氏のご活躍を祈ります。        
(鬼藤千春)
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