11月例会のご報告と1月例会のご案内

11月例会のご報告
11月22日、吉備路文学館で例会を開催しました。参加は妹尾、石崎、井上、笹本、原でした。

中国地区研究集会の感想を出しあいました。
・講演に会外の方の参加があったのが良かった。参加者にも好評だった。
・講演が講師の体験を基にした話で興味深かった。
・合評を次作に生かすことが大切。
・時間が足りないためか合評は十分深められなかったように感じる。
・二次会が盛り上がって良かった。
 合評作品を提出された妹尾さんからは「もっとわかりやすく、言葉を選んで」書いていきたいと感想が出されました。

まがね57号の合評を行ないました。
「謀反を企て候」田中俊明(56号、57号)
・興味を持って読んでいる読者が多い。
・どこまでが光秀の考えなのか、作者の考えなのかわかりにくい。(小説なのか評伝なのか)
(作者によると光秀の考えとして書いているとのこと)
・近年は光秀を評価する説が多く出されており、独自性が薄いのではないか。
・評伝として読むと、判断の根拠が示されていないところがもの足りない。
・一般にあまり知られていない今川氏真を書いた「武田信玄異聞」の方が興味深かった。


随想など
「ギャンブラー」田中俊明
・意外性があって引きつけられる。
・最後になって裏話が出てくる。この続きを読みたい。
・仕事の場面が生き生きと描けている。

「わが町のおまわりさん」長瀬佳代子
・ユーモアがあっておもしろい。
・文章にスキがない。

「これは無常か」妹尾倫良
・「無常です」の言葉をめぐる感情のすれ違いはよくわかる。
・子どもの死のことはなかなか書けない。
訂正 P59中段15行目  全日空→日本航空


1月例会のご案内
日時 1月31日(日) 13時~16時
場所 吉備路文学館

内容 合評 長瀬佳代子「梅の木のある家」より
     「あらたなほほえみ」「季節の終り」


※12月は例会を行いません。
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