総会のご案内と1月例会のご報告

15年度総会のご案内
日時  2月15日(日) 13時~16時半
場所  吉備路文学館

・14年度活動の総括と15年度活動について
・会計報告
あわせて、笹本敦史「家族写真」(民主文学1月号)、妹尾倫良「『オネーギン』のころ」(民主文学2月号)の合評を行ないます。

1月例会の報告
1月25日(日)13時から、吉備路文学館で例会を行いました。参加は妹尾、田中、石崎、中山、原、井上淳、笹本でした。

まがね56号の合評
「父の死」中山芳樹
・心を打つところがあった。
・気持ちが素直に表されている。
・前作よりわかりやすく、小説らしくなった。
・どこが現在なのかがわかりにくい。
・短い作品で父の死と自分の病気という2つのテーマを書くのは無理がある。
・表記についていくつか指摘があった。
(作者から)
・1作目の反省をもとにして書いた。
・父の死を知らされなかったということが一番書きたかったところ。
・事実と創造をどうからめたら良いのかまだわかってない。

「出生率」井上淳
・パロディとしておもしろい。
・方向性がわからない。
・細かいところにリアリティがなければ大きな嘘が生きてこない。
・主人公の心情がうまく表現できている。
・社会的な問題を取り上げているが、十分検討されているようには感じられない。
(作者から)
・定型を崩し、おもしろいものを書くことをめざしている。
・市長や主人公に共感して書いているわけではない。

「瀬戸を渡る」笹本敦史
・深刻な事件を淡々と描いている。
・会話のやりとりがうまい。
・親の心情をうまく描いている。
・夫婦関係、家庭がよくわかる。
・「四万十」で娘を思い出す場面は無理がある。
(作者から)
・物語の背景は実体験だが、作品はほぼすべてが創作。
・改稿するときに設定を変更したため一部に齟齬がある。

「あこがれ」石崎徹
・文章がうまいので読まされる。
・描写がいいので場面が頭に浮かんでくる。
「駅」
・深く心に残る。
・これを書ける若さがうらやましい。
「あこがれ」
・これが一番好きだという意見が複数あった。
(作者から)
・5枚という制限で書いた。
・5枚に収めるために削ったことでよくなったところがある。

まがね57号の原稿締め切りは2月末です。

受贈紙誌
欅通信12月号 1月号(多摩東支部) 東久留米通信NO.55(東久留米支部)
東京南部ニュース第537号(東京南部支部) 道標155号(岡山詩人会議)
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