5月例会の報告と6月例会の案内

5月例会の報告
 5月26日、吉備路文学館で5月例会を開催しました。
 笹本から民主主義文学会第25回大会参加の報告がありました。

「まがね54号」の合評

「滅亡の序曲」 田中俊明
・文章がいい
・あまりなじみのない人物を中心にすえることでうまく創作できている。
・今川氏真や武田信玄のイメージを変える作品になっている
 作者から
・歴史の事実に沿って書いているが、記録がないため創作した部分もある。
 例えば、氏真の妹(実在した人物だが)、氏真の剣の力量など。

「ある婚活の場景」 井上淳
・会話だけで男女の人物像がくっきり描かれている。
・女性は見栄を張っているのか、ひょっとしたら詐欺か、とかいろいろな読み方ができる。
 作者から
・現代の結婚事情について調べて書いた。これからも「欲張らずに」書いていきたい。

「小説が書けない」 野中秋子
・随想のような書き出しだが、サーファーが出てくるあたりからおもしろくなる。
・文章が支離滅裂。
・人生をふりかえり、これからどう生きたいかということが書かれている。
 作者は欠席でした。

「認知症の母」 桜高志
・認知症の悲惨さだけに終わってない。
・今までと違い文章が一貫している。
・話に聞くおもしろさが文章では伝わってこない。
・エピソードの羅列になっている。(構成を考えた方がいい)
 作者から
・「ペコロスの母に会いに行く」(4コマ漫画)をヒントに書いた。

6月例会のご案内
日時 6月23日(日) 13:00~16:30  場所 岡山市民会館
内容
13:00~14:30は「まがね」編集会議を行ないます。
14:30~
 「まがね54号」合評
「掌編 四題」鬼藤千春  随想 詩 書評

中国地区文学研究集会について

スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック