2013年12月の記事 (1/1)

11月例会の報告

11月例会の報告

11月例会を11月24日(日)13時から、吉備路文学館で開催しました。参加者は7名でした。

笹本から「若い世代の文学研究集会」参加の報告がありました。

例会の開催日と会場について以下のように変更することを決めました。
 奇数月・・第4日曜(今まで通りです)  偶数月・・第3日曜
 会場はいずれも吉備路文学館です。(時間は今まで通り13時から16時半です)

※12月の例会はありません。

総会を2月16日(日)に開催することを決めました。

民主文学12月号の合評を行いました。

 「扶養照会」大谷武邦
  ・生活保護の問題を一通り書けている。
  ・扶養照会によって受ける痛みが描けている。
  ・工場内の描写、家主とのやりとりの描写が良い。
  ・「貧すれば鈍す」と言うが、弱者の足の引っ張りあいの悲しさを感じる。
  ・テーマが掘り下げられていない。
  ・区役所でのやりとりは知識だけで書いたのではないか。
  ・ラストシーンは蛇足ではないか。

 「荷風を読む女」野上周
  ・文章が整っている。
  ・よく考えられた作品だ。
  ・刺激的で興味深く読ませる。
  ・教養の高さを感じる。
  ・これ以上、知識を並べられると辟易する。そのぎりぎりで抑えている。
  ・原発問題を外国人の目を通して考えさせるところがうまい。
  ・やや作りすぎと感じるところがある。

  合評対象ではありませんでしたが、「百姓」「回廊のある家」についても好評価が出されました。

「まがね55号」の合評会は以下の予定です。
 
  1月例会 「母の潮汲み」「真金吹く吉備」「水を売る」
  3月例会 「モスコミュールで乾杯」「『保坂』バス停」「若き日の蹉跌」「尖閣漁民の戦い」
  4月例会 「療養所にいた頃」「新米教師」「ノロ鍋始末記」
  5月例会  随想と詩
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